なんとなく予想はしていました。
というのも広告が終了したり、PVが急激に落ち込んだりしていたので。
ツール自体はとても使えるものだったのですが、まあ運営が…
何か新しいツールがあったら始めてみようかと思います。
なんとなく予想はしていました。
というのも広告が終了したり、PVが急激に落ち込んだりしていたので。
ツール自体はとても使えるものだったのですが、まあ運営が…
何か新しいツールがあったら始めてみようかと思います。
11月30日にトレードステーションがアップデートされたようです。
アップデートにより、「音声入力注文」と「新アルゴリズム注文」が追加されました。
「音声入力注文」についてはマイクが無いので割愛します。
(諸々の事情でマウスやキーボードの入力ができないが、株発注はしたいという場合に便利かもしれません)
トレーディングアプリにある「かんたん注文」から「アイス注文」「ハンター注文」「スライス注文」ができるようになりました。
大口の注文を指定回数に分割して、小分けにして発注します。
分割した株数で板に注文を出して、約定したら残りの注文を都度出していきます。
定数分割のほかに、ランダム分割も可能です。
大口注文を目立たせたくないときに使います。
指定した価格の気配が出るまで待機し、出たらすかさず発注して約定します。
約定しなかった注文は即取り消して、市場に注文の跡を残さないようにします。
一定額で徐々に株を集めたいときに使うと良さそうです。
大口の注文を指定回数に分割して、小分けにした状態で纏めて発注します。
アイス注文との違いは、小分けにした発注を約定を待たずに纏めて出す所です。
これは…どうなんでしょうか?_(:3 」∠)_
トレーディングアプリにある「かんたん注文」を起動します。
「現物」「制度信用」「一般信用」のいずれかを選択
「数量」に全体の株数、「指値」に金額を入力します。
「アルゴ条件追加」のチェックを入れて
その下の「アイス注文」「ハンター注文」「スライス注文」のいずれかの注文にチェックを入れます。
(複数の同時使用はできないようです)
「アイス注文」「スライス注文」は分割方法と分割回数を指定できます。
見て思ったのですが、
隠れて何かを仕込むときには便利かもしれませんね。
ただ資金の限られている個人でそれをやる意味があるのか分かりませんが。
知識と経験のある方なら使いこなせるかもしれません。
私には無理そう。_(:3 」∠)_
今日はMT4が扱える日本の証券会社を列記してみようかと思います。
(知る限りの情報も付記しておきます)
探したらもっとあるかもしれませんが、とりあえずはこんな所です。
FX会社が提供している情報を基に書きましたが、詳細は各サイトで確認ください。
海外のFX会社は高レバレッジを売りにしていたり、
ゼロカット(元手がゼロになったら強制決済してマイナスを防ぐ)があったりします。
しかし出金の拒否やゼロカットが正しく働かないといったトラブルも多いようです。
日本のFX会社であれば、トラブルが発生したらフィンマック(FINMAC)という相談センターが窓口になってくれますが
海外のFX会社の場合は完全に自己責任になってしまいます。
しかも日本語が通じないとなると解決はほぼ無理かと思います。
今日は久しぶりにトレステの話でもしてみます。
前にVWAPの話をしましたが、VWAPは上げ下げを順に加算していくので
その性質上、前場寄り直後は大きく上下しますが、午後からは殆ど動かなくなります。
なので、直近の一定本数のみを加算する方式にしたらどうか、と考えたのが以下です。
関数:VWAP_M
inputs: VwapAvg(NumericSimple); vars: PriceW(0), ShareW(0), Answer(0), ii(0), BarCount(0); Once begin PriceW = 0; ShareW = 0; Answer = OpenD(0); end; if date > date[1] then begin BarCount = 0; end; if CurrentBar > 1 then begin PriceW = 0; ShareW = 0; FOR ii = 0 to VwapAvg - 1 BEGIN IF ii < BarCount then begin PriceW += (High[ii] * UpTicks[ii]) + (Low[ii] * DownTicks[ii]); END; end; FOR ii = 0 to VwapAvg - 1 BEGIN IF ii < BarCount then begin ShareW += Ticks[ii]; END; end; if ShareW > 0 then BEGIN Answer = PriceW / ShareW; END; end; BarCount = BarCount + 1; VWAP_M = Answer;
VwapAvgが対象とする直近の本数です。
インジケーター
inputs: AvgDownColor(Cyan), AvgUPColor(Magenta), NewColor(DarkGray), VwapAvg(25); vars: Answer(0), AnswerH(0); Answer = VWAP_M(VwapAvg); SetPlotColor(1,NewColor); IF Answer[1] < Answer then SetPlotColor(1,AvgUpColor); IF Answer[1] > Answer then SetPlotColor(1,AvgDownColor); Plot1(Answer,"VWAP_M");
株取引の時間は9:00~15:00あるいは15:30までですが、
FXはご存知の通り土日を除く24時間取引が行えます。
なので寝ている間も自動で取引できたらいいなあと考えるかもしれません。
しかしこれを自宅にあるPCでやるにはリスクがあったりします。
自宅のパソコンを起ち上げたままにすると以下のリスクがあると思われます。
自然災害による停電はもとより、
雷や電気工事で瞬断することがたまにあります。
瞬断でもPCは落ちてしまいます。
WindowsUpdateが働いて勝手に再起動することがあります。
プロバイダの不調によりネットワークが切断されてしまうといった障害が発生することがあります。
PCも所詮モノなので、突然電源ボックスやHDDが故障することがあります。
起きている時間帯に不調が発生したなら対処も早いのですが
寝ている間、なおかつポジションを持っている状態で障害が発生すると
突然の変動に対応できず、思わぬ損失が発生する危険性があります。
トレードステーションにもありますが、MT4にもEA(ストラテジー)の「最適化」があります。
これはinputに設定しているパラメータを総当たりでバックテストして最適な値を引き出すというものです。
今回はMT4での最適化をやってみます。
「セッティング」画面の「最適化」にチェックを入れ
「エキスパート設定」を押下
「パラメータの入力」タブを押下
最適化したい項目に、左端のチェックを入れ
「スタート」に下限
「ステップ」に幅(加算していく値)
「ストップ」に上限をそれぞれ入力して「OK」を押下したら
「スタート」でバックテストを開始します。
プログレスバーが伸び切ってバックテストが完了すると、「最適化結果」というタブが表示されるので押下
テスト結果が表示されます。(右端が入力パラメータです)
各項目を押下するとソートができます。
「損益」を押下して降順にします。
これで一番利益の出るパラメータが分かるかと思います。
トレステの最適化と一緒で
最適化するパラメータを多くしたり、スタートとストップの幅を大きくすると
テストケースが飛躍的に増えてしまうのでテストが終わらなくなってしまいます。
チェックを入れるパラメータは3個までが良いかと思います。
MT4で自動売買のロジックを組むにはMetaEditor4を使いますが、使用感を知りたいので
祝日の休みを利用してEAを組んでみました。
ロジックですが、
3本の移動平均線(短期、中期、長期)の位置と向きを比較して
上から短期、中期、長期と並んで全てが上向きならロング
上から長期、中期、短期と並んで全てが下向きならショート
ロングポジションの時に短期が中期の下を抜けたら決済
ショートポジションの時に短期が中期の上を抜けたら決済
という割とありがちなロジックにしてみました。
(普通の移動平均なら増田足、加重移動平均ならいわゆる移動平均大循環分析って奴です)
//+------------------------------------------------------------------+ //| Heikin.mq4 | //| Copyright 2018, Tsukinowa App. | //| https://tsukinowakabu.hatenablog.jp/ | //+------------------------------------------------------------------+ #property copyright "Copyright 2018, Tsukinowa App." #property link "https://tsukinowakabu.hatenablog.jp/" #property version "1.00" #property strict input int ShortMA = 5; input int MidMA = 15; input int LongMA = 35; input int BuyVolume = 1; input double Geta = 0.01; input double Loss = 0.1; double ShortValue; double MidValue; double LongValue; double TempShortValue; double TempMidValue; double TempLongValue; int Ticket; int Position; //+------------------------------------------------------------------+ //| Expert tick function | //+------------------------------------------------------------------+ void OnTick() { //--- bool Closed; ShortValue = iStdDev(NULL, PERIOD_M1, ShortMA, 0, MODE_SMA, PRICE_OPEN, 0); MidValue = iStdDev(NULL, PERIOD_M1, MidMA, 0, MODE_SMA, PRICE_OPEN, 0); LongValue = iStdDev(NULL, PERIOD_M1, LongMA, 0, MODE_SMA, PRICE_OPEN, 0); if (OrdersTotal() == 0) { if (LongValue < MidValue && (MidValue + Geta) < ShortValue && TempShortValue < ShortValue && TempMidValue < MidValue && TempLongValue < LongValue) { Ticket = OrderSend(Symbol(), OP_BUY, BuyVolume, Ask, 10, (Ask - Loss), 0, NULL, 777, 0, clrMagenta); Position = 1; } if (LongValue > MidValue && (MidValue - Geta) > ShortValue && TempShortValue > ShortValue && TempMidValue > MidValue && TempLongValue > LongValue) { Ticket = OrderSend(Symbol(), OP_SELL, BuyVolume, Bid, 10, (Bid + Loss), 0, NULL, 777, 0, clrCyan); Position = -1; } } else { if (Position == 1 && MidValue > ShortValue && TempShortValue > ShortValue) { Closed = OrderClose(Ticket, BuyVolume, Bid, 10, clrMagenta); } if (Position == -1 && MidValue < ShortValue && TempShortValue < ShortValue) { Closed = OrderClose(Ticket, BuyVolume, Ask, 10, clrCyan); } } TempShortValue = ShortValue; TempMidValue = MidValue; TempLongValue = LongValue; } //+------------------------------------------------------------------+
MT4にもバックテストと最適化がありまして、
条件網羅で適切な値を見つけるとかできます。
特定タイミングで呼ばれるメソッドを実装していくという作りなので
トレステのストラテジーよりやるべき事が明確な印象があります。
何よりベース言語はC++だそうで、Webやゲーム開発やったことがある人ならすぐ入っていけそうですね。
発注を掛けるOrderSendですが、同時に損切や利確の値を設定できるという面白さはありますが、
それゆえに設定すべき引数が多すぎな印象を受けますね。
また、リアル取引の場合は発注エラーが出やすいそうで、考慮が必要なんだとか。
(今回は考えてないです)
MT4ではMQL4を使いますが、MT5ではMQL5を使います。
ざっと見で既にOrderSendとか仕様が変わっていて、「どう変わっているのか」の解説が必要ではと思いました。
自分でやるにせよ、両方触ってみてからですね。
前回はMT4のフリー版をインストールしたらMT5になってたという記事を書きました。
公式がMT4のライセンシングを停止した以上
いつかはMT4からMT5へ切り変わる時期が来ると思われますが、
現状まだMT4が主流であることと、MT4で使われるMQL4と、MT5のMQL5では仕様に結構な違いがあるらしいので
まだMT5の解析をしてもあまり意味が無いのかなと思うのです。
MT4を入手したいのですが、いきなりぶっつけ本番は怖いですね。
なのでデモ口座を開設できる証券会社のMT4を入手することにします。
しかし証券会社によってはデモ口座に利用期限があったりします。
(証券会社としては早くリアル口座を作って欲しいでしょうから当然ですね)
では無期限にデモ口座を利用できるMT4は無いのか、と言ったら実はあったりします。
FOREX EXCHANGEという証券会社なのですが
上のバナーからトップページに行くと緑色のボタンが3つほどあるかと思います。
右側の「デモ口座開設方法」のボタンを押すと、MT4のインストールとデモ口座の開設方法が一式書いてあります。
バージョンを確認すると4.00とありますね。
MetaEditor も4(MQL4)なのでMT4として使えますね。
暫くはこれを使っていこうかと思います。
暫くはMetaTraderネタを書こうかと思います。
FXの定番自動売買ツールといえばMT4(MetaTrader4)ですが
実は普通に無料でダウンロードして、デモ口座を開くことができます。
(デモ口座なのでいわゆるバーチャルトレードが可能です)
デモ口座でもエキスパートアドバイザー(EA)は組めますので、
暫くは良い結果が出るまでバックテストを念入りにやるのが良いでしょう。
以下のURLからインストーラーをダウンロードします。
画面の「ダウンロード」をクリックすると、「無料でMetaTrader 4をダウンロードする」という画面が表示されます。
少し下へスクロールすると、「PC版MetaTrader 4をダウンロードし、デモアカウントを開設する」というボタンがある筈です。
クリックするとmt4setup.exeがダウンロードされます。
ダウンロードしたらダブルクリックで実行します。
読んだら「次へ」を押下
プログレスバーが100%になると「次へ」ボタンが現れますので押下
とりあえずFuture Stockを選択して「次へ」
「デモ口座を開いてリスクなしのバーチャルマネーで取引する」を選択して「次へ」
名、姓、Eメール、電話番号を適当に入力して
「私は口座解説の利用規約とデータ保護ポリシーに同意します」にチェックを入れて「次へ」
取引画面が表示されます。
MT4のインストーラーを使ったのに、実際にインストールされるバージョンはMT5(MetaTrader5)になります。
_(:3 」∠)_
どうやらブローカー向けMT4のライセンシングは終了したそうで、
今後はMT5に切り替わっていくのではないかと思われます。
前々回は出来高が急増している株をリアルタイムで監視するスキャナー設定をやってみました。
今回はスキャナーでファンダメンタル分析をしてみようと思います。
検索条件は以下の通り。
株価純資産倍率[PBR][会社予想] <= 1.3
株価収益率[PER][会社予想] <= 10
配当利回り[会社予想] >= 3
こんな感じで絞り込みできます。
(価格・出来高・売買代金は省略)
大分類 | 小分類 | フィールド名 |
---|---|---|
業績 | 実績 | 売上高(連結・日本会計基準) |
売上高成長率(連結・日本会計基準 | ||
営業利益(連結・日本会計基準 | ||
営業利益成長率(連結・日本会計基準) | ||
経常利益(連結・日本会計基準) | ||
経常利益成長率(連結・日本会計基準 | ||
純利益(連結・日本会計基準) | ||
純利益成長率(連結・日本会計基準) | ||
1株あたり純利益(EPS) | ||
1株あたり純利益(1期前)(EPS) | ||
1株あたり純利益(2期前)(EPS) | ||
株価収益率(PER) | ||
株価純資産倍率(PBR) | ||
株主資本利益率(ROE) | ||
総資本利益率(ROA) | ||
1株あたり純資産(BPS) | ||
総資産 | ||
株主資本 | ||
自己資本比率 | ||
営業キャッシュフロー | ||
投資キャッシュフロー | ||
財務キャッシュフロー | ||
現金・現金同等物 | ||
会社予想 | 売上高(連結・日本会計基準)(会社予想) | |
売上高成長率(連結・日本会計基準)(会社予想) | ||
営業利益(連結・日本会計基準)(会社予想) | ||
営業利益成長率(連結・日本会計基準)(会社予想) | ||
経常利益(連結・日本会計基準)(会社予想) | ||
経常利益成長率(連結・日本会計基準)(会社予想) | ||
純利益(連結・日本会計基準)(会社予想) | ||
純利益成長率(連結・日本会計基準)(会社予想) | ||
1株あたり純利益(EPS)(会社予想) | ||
株価収益率(PER)(会社予想) | ||
株価純資産倍率(PBR)(会社予想) | ||
コンセンサス | 売上高(連結・日本会計基準)(コン) | |
営業利益(連結・日本会計基準)(コン) | ||
経常利益(連結・日本会計基準)(コン) | ||
純利益(連結・日本会計基準)(コン) | ||
株価収益率(PER)(コン) | ||
コンセンサス株価 | ||
コンセンサスレイティング | ||
配当情報 | 実績 | 配当金 |
配当利回り | ||
配当利回り(1期前) | ||
配当利回り(2期前) | ||
配当利回り(現在値) | ||
配当性向 | ||
会社予想 | 配当金(会社予想) | |
配当利回り(会社予想) | ||
配当利回り(会社予想)(現在値) | ||
配当性向(会社予想) | ||
信用情報 | 週次信用残高 | 買残株数 |
売残株数 | ||
買残先週比 | ||
売残先週比 | ||
取組倍率 | ||
買残先週比% | ||
売残先週比% | ||
売り越し先週比% | ||
買い越し先週比% | ||
買い越し株残 | ||
売り越し株残 | ||
買い越し株残(前週) | ||
売り越し株残(前週) | ||
証金残高 | 融資残株数 | |
貸株残株数 | ||
融資残先週比 | ||
貸株残先週比 | ||
差引 | ||
回転日数 | ||
会社プロファイル | 発行済み株数 | |
時価総額 |
恐らくは四季報オンラインを使って絞り込むことになるかと思います。
他にも似たようなサービスがあるかもしれませんが
トレステなら「取引しない限りタダ」です。
あんまり言うと宜しくないかもですが。 _(:3 」∠)_