またろうのシストレブログ

マネックス証券が提供しているトレードステーションと、MT4などシストレ関連について色々書きます。株と自動売買、EasyLanguageについても。

過去の日中足のデータをテキストファイルに吐いてみる



前回では過去の日中足のチャートを確認する方法を書きましたが
今回は四値(始値終値・高値・安値)とインジケーターで出力した値をテキストファイルとして出力する方法を書こうかと思います。

簡単な方法

予めチャート分析の「銘柄コードの設定」を出力したい設定にしておきます。
(足種や範囲(期間)など)
インジケーターの出力値もファイル出力したいのであれば、挿入しておきます。

画面上の「表示」→「データウインドウ」を押下

f:id:tsukinowaapp:20180626101834p:plain

右から2番目のアイコン、「すべて表示」を押下

f:id:tsukinowaapp:20180626101634p:plain

左端のフロッピーのアイコン、「保存」を押下
任意の場所に保存

f:id:tsukinowaapp:20180626104619p:plain

カンマ区切りなので拡張子をcsvにしたほうが良いかもですね。

コードを書く方法

インジケーターやショウミー、ストラテジーにコードを書いてファイル出力する方法もあります。

Print(File("c:\txt\data_001.txt"), DATE, ",", TIME, ",", Open, ",", Close);

出力したい場所に上記のコードを書きます。

Print文で出力場所とフォーマットを指定しています。
コードを書くという手間がありますが、
好きなフォーマットに加工できますし
作り方次第で出力条件も如何様にできるというメリットもあります。